標準CSSでの変数

通常のCSS構文で変数を使う方法。

SASS/SCSSやLESSなどでは、変数やif文・for文などが使えて便利そうだなとずっと思っていましたが、最近、ノーマルのCSSでも変数の記述ができるようになっていたのでメモしておきます。

ブラウザよってはまだ非対応なので、対応状況はこちらでご確認を。

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プログラミング言語に共通すること(1)

変数(variable)

プログラムの中で、データを一時的に記憶しておくための場所を確保して名前(変数名)を付けたもの。
PHPでは変数名の前に『$(ドル記号)』をつけて設定します。

<?php
 $foo = 1000; // 変数「$foo」に数値「1000」を代入
 $hoge = "Hello World !"; // 変数「$hoge」に文字列「Hello World !」を代入
 echo $hoge . "
"; // 変数「$hoge」を出力(改行指定付き)

 $taxRate = 8; // 消費税率を変数で設定(%)
 $tax = $taxRate/100+1; // 税込計算するための数値を設定
 echo $foo. "(本体価格)"; // 変数「$foo」に文字を加えて出力
 echo $foo * $tax . "(税込価格)
"; // 変数「$foo」に税率を掛けて出力
?>

実行サンプルはこちら

定数

変数と同じく、データを記憶しておく場所に名前(定数名)を付けたもの。
くり返し使う値・文字などを入れて使います。
※すでに関数名などで使われている単語は定数名として使えません。

<?php
 // define(定数名, 値);
 define("FOO", 1000); // 定数「FOO」に数値「1000」を設定
 define("HOGE", "Hello World !"); // 定数「HOGE」に文字列「Hello World !」を設定
 echo FOO . "<br>";
 echo HOGE . " It's my life !";
 HOGE = HOGE . " It's my life !"; // ×定数値の変更は不可
?>

実行サンプルはこちら

変数とのちがいは、最初に設定した値を後で変更することはできません。
定数名には『$(ドル記号)』は付けません。
変数名と区別するためにアルファベット大文字で定数名を設定するのが一般的。
※すでに関数名などで使われている単語は定数名として使えません。

配列(array)

これも変数のようにデータを収納しておく場所を確保して名前(配列名)を付けたたものですが、配列の場合は一連のデータ収納場所(要素)ができ、複数のデータが収納できます。配列の各要素は添字(インデクス番号)で区別して利用することが可能です。

<?php
 $arr = array(1000, "Hello World !", "It's my life !");
 echo $arr[0]."
"; // 数値「1000」を出力
 echo $arr[1]."
"; // 文字列「Hello World !」を出力
 echo $arr[1]." ".$arr[2]."
"; // 文字列「Hello World ! It's my life !」を出力
 $arr[1] = $arr[2]; // 配列「$arr[1]」の値を「$arr[2]」で書き換え
 echo $arr[1]; // 文字列「It's my life !」を出力
?>

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連想配列(hash)

配列の各要素番号(0、1、2・・・)を数字ではなく文字(キー)で設定したもの。

<?php
 $hash = array("foo" => 1000, "bar" => "Hello World !", "hoge" => "It's my life !");
 echo $hash["foo"]; // 数値「1000」を出力
 echo $hash["bar"]; // 文字列「Hello World !」を出力
 echo $hash["hoge"]; // 文字列「It's my life !」を出力
?>

実行サンプルはこちら

関数(function)

よく使う処理作業をまとめておき、名前(関数名)をつけて定義したもの。必要にところで関数名を指定して(呼び出して)使います。

関数には、予めPHPが用意している『組み込み関数』と制作者が自分で定義する『ユーザー定義関数』の2種類があります。(呼び出し方は同じです)

PHP(組込)関数の利用方法

目的の関数を使いたい場合で、関数名に(かっこ)をつけて利用します。

関数名(引数);

関数に値を渡して処理させる場合は(引数)のところに値を書いて渡します。

例えば日時を取得する関数『date()』を使って、現在の年数(西暦)を取得したい場合は下記のようにして使います。

<?php
 echo date(Y); // 現在の年数を表示(西暦)
?>

実行サンプルはこちら

関数は、基本的に関数名の後に(かっこ)が付くようになっています。
上記でご紹介した、定数を作成する『define()』や配列を作成する『array()』などもPHPが予め用意している関数です。
『echo』のように(かっこ)を省略できる関数もあります。

PHPでよく使う関数については、こちらのサイトなどを参考にしてください。

ユーザー関数の定義と利用方法

制作者自身で関数を定義するには、まずページの中または読み込むページのどこかに下記のようにな形式で処理内容を記述します。

function 関数名(引数1, 引数2, …){
 実行される処理;
 …..
}

<?php
function hello(){
 echo "Hello World !"; // 文字列「Hello World !」を出力
}
hello(); // ユーザー関数『hello()』の呼び出し(この場所で「Hello World !」と表示)
echo "
";

// 数値に消費税を加えるユーザー関数
function tax_price($foo){
 $tax = 8; // 税率設定
 $zeigaku = $foo * $tax / 100; // 受け取った数値から消費税額を計算
 $price = $foo + $zeigaku; // 受け取った数値に消費税額を足す
 return $price; // 処理した値を呼び出された場所に返す
}
echo tax_price(1000)."
"; // ユーザー関数『tax_price()』を呼び出して1000を渡して結果を出力
// (数値「1080」表示)
echo tax_price(2000); // ユーザー関数『tax_price()』を呼び出して2000を渡して結果を出力
// (数値「2160」表示)
?>

実行サンプルはこちら

定義済の変数

PHPでは予めいくつかの変数が既に設定されており、プログラムのなかで使うことができます。
【参考サイト】PHP マニュアル – 定義済の変数

【おまけ】

メソッド(method)

C++やJAVA、Swiftなどのオブジェクト指向プログラミングで、よく使う処理方法を記述したもの。
記述方法は関数とほぼ同じだが、オブジェクト指向プログラミングの
クラスや構造体のなかで扱うものを関数と区別してこう呼ぶ。
PHPもVer.4からオブジェクト指向プログラミングに対応しています。