
ファイルの準備と基本の書き方
ファイル拡張子は『.php』
<?PHP〜?>(PHPタグ)の中に記述
PHPのソースを記述して実行するためにはファイルの拡張子が『.php』でなければ動きません。
HTMLページ(.html)を作成して、後から拡張子を『.php』に変えても大丈夫。
PHPタグで記述
PHPのソースコードは、まず<?PHP 〜 ?>タグを書いてその中に。
<?php
// ここはコメントです(1行コメント)
print("Hello World !");
/* ここもコメントです(複数行コメント)
複数行のコメントを書きたい場合は/* 〜 */で挟みます */
?>
Code language: PHP (php)
※各命令文(ステートメント)の最後に『;(セミコロン)』を付ける。
これを忘れるとエラーになります。(上例4行目)
※行頭に『//』を付けてコメントを書くこともできます。コメント文はPHP実行時に無視されます。(上例3行目)
※文章の最初と最後に『/* */』を付けて挟めば、複数行のコメントを書くことができます。(上例5〜6行目)
※ファイル内容がすべてPHPコードの場合は、最後の終了タグ『?>』は省略可。
実行結果
Hello World!
HTMLタグの前(外)にも記述できます。
<?php
$msg = "Hello World !";
?>
<html>
<head>
<meta charset="UTF-8">
・・・
</head>
<body>
<p>
<?php echo $msg; ?>
</p>
</body>
</html>
Code language: HTML, XML (xml)